医師が自宅でのオンライン診療バイトで気をつけるべき「意外なこと」

自宅でのオンライン診療バイトをやっていますと、生活音やネット回線の問題などが気になるところですが、それ以外にも実は気をつけておくべきことがあります。

これからオンライン診療の非常勤バイトを始めようという方にとっては、ぜひお気をつけいただきたいことですので、ぜひ念頭に置いてぜひバイトを始めていただければと思います。

シフトを入れすぎないように注意

通勤のあるバイトだったりしますと、1日に長時間シフトを出してしまったり、あるいは掛け持ちしたりなんてことはあまり考えないかもしれません。ですが、自宅でのオンライン診療だと、ついついそれをやってしまいがちです。

「通勤もないし、これぐらいやれるだろ」なんて思っていますと、常勤先での勤務で疲れている上に、さらにバイトの疲労感がのしかかるなんて事態になりかねません。

余裕を持って続けられるペースでぜひオンライン診療バイトをやっていただければと思います。特にバイト開始当初は、やはり緊張もしますし、慣れるまでは無理をしないことが肝要であると思います。

実際、私もシフト提出の時、加減を知らずに入れまくって後悔したことがあります。無理なく、翌日の勤務に差し支えない範囲でやりましょう。

「契約違反」に要注意

企業が実質運営するAGAクリニックなどでですが、「他院でのAGA診療バイト禁止」といった、いわば「守秘義務」の契約をすることもあります。

この点、「Aクリニックだけじゃバイト時間が足りない。Bクリニックでも…」などと欲を出してバイトの掛け持ちをしますと、契約違反となり、クビにされてしまうことも考えられます。

オンライン診療を運営しているのは、企業であったりすることもありますので、しっかりと契約を結ぶということもあったりします。入職前に事前に確認をしておきましょう。

以上です。
こうした注意点はありますが、慣れれば「通勤時間ゼロ、自宅でリラックスした状態で仕事」できることになります。もしご興味がありましたら、エムスリーキャリアや、マイナビDOCTORに求人掲載されていることがありますので、ご登録の上、お問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

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