オンライン診療バイトと一口に言っても、実は求人によっていくつかのパターンに分かれます。この違いを見落としてしまいますと、エントリーしたり、あるいは採用面接の時に「思ってたのと違う…」となってしまうことになります。
そこで今回は、オンライン診療バイトには、それぞれどのような違いがあるのか、その働き方の違いについて書いてみたいと思います。
これから求人選びを行い、エントリーをしようとお思いということでしたら、ぜひご参考にしていただければと思います。
「働く場所」による違い
まず、「働く場所」ですが、全てのオンライン診療バイト求人が「自宅で働く」というわけではありません。クリニックに通勤し、「そこでオンライン診療のバイトを行う」という場合もあります。
ですので、オンライン診療バイト求人を行う際には、「自宅でバイトをするか否か」というのは必ずチェックするようにしましょう。
業務内容の範囲による違い
「働く場所」での違い以外にも、「他の業務を含むか否か」という分類もできると思います。これは、クリニックでの勤務で多いですが、対面診療も行いつつ、「オンライン診療も行う」という求人もあるわけです。
また、その割合もかなり求人によって異なり、「対面診療がメイン」「ほとんどがオンライン診療」というところもあります。このあたりも、クリニックでのオンライン診療を行うということであれば、ぜひチェックしておきたいところです。
「クリニックに個室が用意され、オンライン診療のみを行う」というところもあります。クリニック勤務は結構バリエーションがありますので、注意したいところです。
変わり種な違い
「診療を伴うか否か」という違いもあります。実際にオンライン/電話で診療を行う求人の他に、「事前に提出した問診票を元に、処方の可否を判定する」という業務のみの求人もあったりします。
診療を行う求人がやはりほとんどですが、中には後者のように、「診療を伴わない」という求人もあるというわけです。
以上です。
私は上記のような求人を調べる上で、エムスリーキャリアや、マイナビDOCTORをよく利用しています。もしご興味がありましたら、上記サイトでお調べいただいてはいかがでしょうか。