自宅でのオンライン診療バイトを始めて、そのコスパ・タイパの良さにすっかりハマってしまった村上です。現在もAGAのオンライン診療バイトで働きつつ、内科のオンライン診療バイトも現在探しています。
そんな私は、毎日のようにオンライン診療バイトの求人を探していますが、求人票を見る上で真っ先に見る3つのポイントがあります。そこで今回は、どのようなポイントに注意して求人票を見るべきかについて書いてみたいと思います。
これからオンライン診療バイトをお探しになろうという方に、お役立ていただければ幸いです。
時給を見る上での注意点
求人票でチェックすべきは、第一に「時給」です。医師の非常勤バイトで言いますと、低価格化は進んでいるようですが、基本的には「時給1万円」が一つの目安となると思います。
しかしながら、自宅でのオンライン診療バイトの中には、かなりの幅があるため、しっかりとチェックをしておく必要があります。
また、オンライン診療バイトの中には結構な割合で「インセンティブ制(診療した人数に応じて報酬がアップする)」を導入しているところがあります。私が実際に応募した求人で、「時給1万2千円」とあらかじめ求人票に書かれていたものの、採用面接を受けてみたら「時給5千円がベースで、あとは診療数に応じた出来高制」と知らされるということもありました。
インセンティブ制か否かという部分は、非常に大事であると思いますので、必ず求人を紹介してくれる会社に、エントリー前にしっかりチェックをしておく方がよろしいかと思います。
勤務日数・時間のチェックポイント
第二に、勤務日数・時間もチェックしておきましょう。内科系のオンライン診療バイトですと、「毎週○曜日、△時~□時」という固定勤務が多いと思われます。
一方、AGA診療、ピル処方のオンライン診療バイトですと、「○時~△時までの間で、一単位2時間以上。週□時間勤務必須」というようなことだったりします。これは、自分で「今週は月曜の18時から21時、土曜の9時から15時まで」などとシフトを提出しておき、必須となる勤務時間を満たすというような働き方です。
どちらが働きやすいかというのは、それぞれの事情があるとは思いますが、私の場合は圧倒的に固定よりも、自分でシフトを提出する方が働きやすいと思っています。
ただ、シフト制の場合、「あんまり患者さんがいないから、ドクターのシフト減らさせてもらいます」とクリニック側から言われてしまうこともあるので、その点は注意が必要です。私も経験があり、その時は「やっぱり日時固定の方がいいのかな」と思いました。
採用条件も要チェック
第三に、「採用条件」も要チェックです。AGA診療だったりしますと、「経験者であることが必須」というところもあります。また、問診で内科的な知識や、肝機能チェックなども必要だったりするので、「内科医であること」が条件のところもありました。
あるいは、ピル処方ですと「産婦人科医であることが必須」、精神科のオンライン診療バイトであれば、当然ながら「精神科での勤務が必須」ということもあります。専門医資格までは必須としていないこともありますが、このあたり、少なくとも勤務経験は問われます。
基本的に、エントリーの時点で求人紹介会社がこのあたりはチェックするので、もし採用基準に満たないのに問い合わせた場合、「書類選考段階よりも前に弾かれる」ことになると思います。
以上です。
なお、私が日々チェックしているの求人サイトは、マイナビDOCTOR[PR]や、e-doctor[PR]です。これからお探しになるということでしたら、まずはこの2社に登録してみてはいかがでしょうか。