初めての「自宅でのオンライン診療バイト」でオススメな求人の選び方での3つのポイント

「自宅でのオンライン診療バイト」を始めようと思っていても、「さぁ、求人選びだ」となった時に、「どういう求人を選ぼうか…」と迷ってしまうというドクターも多いのではないでしょか。

というのも、「そもそもオンライン診療自体が初めて」という方がほとんどでしょうし、求人票を見ても「うーん、いまいちイメージが沸かない」ということになってしまいがちです。

そこで今回、初めての「自宅でのオンライン診療バイト」でオススメな求人の選び方ついて解説をしてみたいと思います。

「専門性」にこだわり過ぎない

私も元内科医(現在、産業医)であるため、「内科のオンライン診療バイトってあるのかな?」と思って求人を探していました。

たしかに、内科のオンライン診療バイトはありますが数も少なく、私が求人を探していた時にはちょうどありませんでした。そこで自由診療であるAGA治療のオンライン診療バイトを開始したわけですが、結果としてはよかったと思います。

というのも、AGA治療のバイトは処方がメインであり、クリニックが決めている基準通りに処方可能かどうかを判断し、実際に処方を行うといった業務内容となっています。マニュアルやトークスクリプトがしっかりとあるため、自由診療の経験者でなくても取り組みやすいと思います。

「自由診療は経験ないしなぁ」と思わず、新たな分野にチャレンジしてみるということも求人選びでは大事であると思っています。

時給についての考え方

オンライン診療をクリニック側が「実際に患者さんの利用が見込めるかどうか」ということが不確定なままで始めるということもあったりします。

その場合、「あんまり時給を高くしてしまうと、集客できずにペイできず大赤字」の可能性があり、時給を5千円以下と抑えた上で、「患者さん1人につき500円」といった形でインセンティブを出すことで求人募集をしていることがあります。

インセンティブ頼みとなっていますと、「取らぬ狸の皮算用」となる可能性があるため、やはりある程度はインセンティブ頼みではなくしっかりと固定給で時給を表示しているところに応募した方がよろしいかと思っています。

「まずやってみる」精神の大切さ

やはり誰しも未経験のことは怖かったりするわけですが、オンライン診療も同様で、飛び込んでやってみれば「なんだ、こんなもんなのか」と気づくと思います。

実際、私も求人を眺めつつもしばらく応募できなかった時期が続き、意を決して昨年の夏から開始して早や8~9ヶ月というところです。

悩んでいるよりは、「えいやっ」と飛び込むその行動や、「まずとりあえず応募してみて、それから考えよう」ぐらいでスタートしてみる方がオンライン診療バイトに関しては良いと思います。

以上です。
エムスリーキャリアや、マイナビDOCTORなどでは、オンライン診療バイトの求人が掲載されていることも多いため、もしオンライン診療バイトに興味がありましたら、まずはこちらから応募の上、問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

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