オンライン診療バイトに興味があるならぜひ応募してみることをオススメする3つの理由

私自身、オンライン診療バイトに興味はあったものの、なかなか半年近く応募するのに二の足を踏んでしまいました。

その要因としては、常勤先との勤務と両立できる求人がなかなか見つからなかったこと、そして「自由診療のバイト、やってみたいけど自分にできるのだろうか?しかもオンライン診療だぞ」と未知の領域で「どうしようか…」と悩んでいたのが大きかったと思います。

やり始めてみたところ、最初の「Slack」というコミュニケーションツールなどの利用、クリニック独自のシステムに悪戦苦闘していましたが、それでも慣れるもので、現在のところ4ヶ月が経とうとしています。

そこで今回、同じようにオンライン診療バイトに興味がある方に向けて、ぜひ応募してみることをオススメする3つの理由について書いてみたいと思います。

「オンライン診療」を経験しておくことの意味

コロナ禍が大きな要因言えると思いますが、やはり「オンライン診療」を業務内容に入れているバイト求人は着実に増えている印象です。

在宅ということではなく、「クリニックや病院でオンライン診療を実施する」ということになりますが、そうした求人が増えていくにつれ、「オンライン診療はやったことないからな…」と除外してしまうのは、中には好条件の求人もあるため、もったいないと思います。

ですので、この機会に「対応可能なバイトの幅を広げる」「今後、増えるであろうオンライン診療求人のことも考えて、今から経験しておく」といったことを念頭に、バイトを始めてみてはいかがでしょうか。

「オンライン診療」ならではの苦労や経験値

「オンライン診療」をやっていますと、やはり対面診療とは大きな違いがあると日々感じています。

ビデオ通話、そしてビデオ通話もできない患者さんですと電話対応を行うわけですが、その限られた情報の中でどのように診療を行っていくのかという工夫や、クレームが発生しやすい「冷たい印象を抱かせない」工夫など、オンライン診療ならではの苦労や経験値というものがあると思われます。

やはり、こうしたことは実際にバイトをやっていないと分からないことですし、得難い経験であると思います。こうしたことは、次のバイト求人への応募の際に採用面接で活きることはもとより、対面診察で患者さんとコミュニケーションをする上でも活きているのではないか、と思っております。

バイトとは言え、その中で経験していることや得た知識などは本業の方にも還流されるものではないか、と私としては思っています。

単純な話、経済的余裕は大きいです

私も在宅でのオンライン診療バイトを実施してみたところ、月30~40万円近くの収入が増加しました。単純な話、これだけの収入増がありますと、旅行や趣味に使える金額はかなり増えています。

今までは「常勤があるから…」「もう非常勤の外来バイトをやってるし…」などと思っていましたが、在宅でのオンライン診療バイトを追加するのはさほど負担にはならず、「なんだ、バイト追加しても大丈夫じゃないか」と思えました。

お金はあって困るものではないでしょうし、オンライン診療ではさほど現在の業務への負担には私の場合はあまりなりませんでしたので、オススメできると思います。

以上です。
もしオンライン診療バイトにご興味がありましたら、
マイナビDOCTOR

エムスリーキャリア

民間医局

などに掲載されています。まずはご登録の上、お探しになってみてはいかがでしょうか。

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