「セールストークや丁寧な接遇」が苦手で心配だった私が、自宅でのAGAオンライン診療バイトを始めてみた結果

私はそもそも後期研修医時代、職場での人間関係で上手く立ち回れずドロップアウトしていますし、「コミュニケーションが上手くできない」ことがきっかけで転職した産業医の勤務先でも「契約打ち切り=クビ」となっています。

そんなこともあり、コミュニケーションにまつわる全般が不得手という意識があります。そのため、自宅でのAGAオンライン診療バイトを始める上で、とても心配していたことがあります。それは、「セールストークや自由診療らしい丁寧な接遇なんかできないよ…」というものでした。

自由診療らしいセールストークや丁寧な接遇

私もシミとりで自由診療の施術を受けたことがありますが、ドクターの物腰柔らかで丁寧な「接客」に驚いた印象があります。

そこで「うわ、これは自分にはマネできないなぁ…」と思ったわけですが、その印象もあり、AGAのオンライン診療を開始することに、心配していたわけです。

普段、内科の外来をやっていて「毎回、患者さんを怒らせてしまう」なんてことはありませんが、その一方で「よりレベルの高い接遇やセールストークをしなさい」と言われたら、「そりゃ無理だよ…」となってしまうと思います。

バイトを開始した現在

「まぁ、やってみてダメだったらすぐクビになるだろうし。話(ブログ)のタネにはなるだろ」ということもあって、ダメ元でバイトを始めてみたわけですが…結果は、もう半年以上どころがもうすぐで1年になるぐらい続いています。

何度か、猛烈なクレームを受けて、スタッフにも迷惑をかけて挫けそうになってしまいましたが、最近ではお客さんのあしらいも慣れてきたということもあり、そのようなこともなくなりました。

では、「セールストーク」や「自由診療らしい丁寧な接遇」は求められているのかというと、実情は以下のような感じでした。

AGAバイトの実際

まず、前提としてどのようなお客さんがくるかというと、「AGAの治療薬がある」ということを、SNS広告、検索エンジンの広告、ホームページなどで知ったことでやってくる方がほとんどです。

つまりは、「欲しいものがほとんどもう既に決まっている人たち」なわけです。ですので、セールストークを行って過剰に売り込むなんて必要がそもそもありません。

薬価が高い薬(フィナステリド→デュタステリド)にすることを提案することもありますが、それも別にノルマがあるわけではないですし、「満足度の低いお客さんに提案してみる」ぐらいのものです。

また、接遇に関しても同様で、「薬を処方してもらいたい」とだけ思っているお客さんがほとんどですので、過剰に丁寧な接遇を求めているなんてこともないわけです。つまりは、私の心配していたことは単なる杞憂だったのだ、ということがおわかりいただけるのではないでしょうか。

「なんだ、そうなんだ」と同様に思えて、AGAバイト、オンライン診療バイトを始めてみようかと思っていただければ幸いです。もしご興味がありましたら、エムスリーキャリアや、マイナビDOCTORに求人が掲載されていますので、ご登録の上、探してみてはいかがでしょうか。

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