私が経験して感じた、医師が自宅での「オンライン診療バイト」を行うことの3つのメリット

オンライン診療バイトを実際に開始してみて思うことは、慣れるまでの間は「うわ、これは大変だ…」と思うことも多かったのですが、実際に続けてみると「メリットが多いな」と感じることの方が多いように思います。

実際にクリニックや病院で診療を行うこととは別に、「オンライン診療バイト」が持つメリットというものがあると思っており、それを今回の記事ではご紹介してみたいと思います。

もし現在、「オンライン診療のバイトをやってみようかな、どうしようかな…」とお思いの方がおられましたら、ご参考になれば幸いです。

煩わしい人間関係はゼロ

クリニックでの勤務ということとなれば、イヤでもスタッフや他の医師と顔を合わせたりコミュニケーションをとる必要があると思います。

しかしながら、オンライン診療バイトですと、業務内容のやりとりはありますが、そうした煩わしいと感じる人間関係などはありません。この点、私にとってはとても働きやすいと感じる環境です。

他の医師やスタッフたちは楽しそうに談笑しているのに、自分は一人ぼっち…なんてことを感じることもないわけで、元々、人見知りだったりする方にとっては、私を含めて働きやすいのではないか、と思われます。

他のバイトに比べて使える時間が増える

オンライン診療バイトであれば、個室さえあれば場所を問わず診療ができるわけで、わざわざ勤務地に行く通勤時間が短縮できます。

さらに言えば、勤務時間も患者さんが来るスキマ時間はどのように過ごしてても文句は言われないので、動画を見てようがゲームをしてようが良いわけです。こうしたことは通常の外来診療であれば眉をひそめられてしまうかもしれませんが、オンライン診療であれば自由にしていいわけです。

そのため、実際のところ勤務はしていても、通勤時間やバイト中のスキマ時間については自分で利用できるため、「他のバイトに比べて使える時間が増える」と言えるのではないかと思います。

診療が終わったらすぐ近くの居酒屋へ直行…なんてこともできます。友人との食事会を前に、待ち合わせ場所近くまで勤務なんてこともできます。

リラックスできる空間での勤務が可能

自室など、リラックスした空間で勤務ができるのは、自分にとってかなりストレスを軽減できると感じます。上記のようなスキマ時間に寝転がって動画を見ようが、人の目を気にせずお菓子休憩を挟もうが問題ありません。

私はタバコを吸いませんが、ヘビースモーカーのドクターもいるわけで、そうした方はスキマ時間に一服しつつ勤務をしようがよろしいわけです。昨今、敷地内禁煙となっている病院やクリニックは多いので、その点はメリットとなるのではないでしょうか。

以上です。
一度こうしたバイトを経験してしまうと、なかなか他のバイトをやる気になれないというのが私の感想です。もしオンライン診療をやってみようか、と思われているようでしたら、

マイナビDOCTOR

エムスリーキャリア

民間医局

などに掲載されています。まずはご登録の上、お探しになってみてはいかがでしょうか。

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