医療脱毛を希望するお客さんの問診を行う、ということがメインのこのバイトは、なんと言っても「自由時間が多い」ということが大きな魅力となっています。
1時間に1~2人、あとはスタッフからの問い合わせや転院(全国展開しているクリニックが多いため)の診療情報提供書作成、皮膚トラブル(基本、毛嚢炎)対応ぐらいのもので、自由に過ごせる時間がとにかく多いです。

基本的には、このバイトが向いている方にとってはどれも「当たり求人」だとは思いますが、後になって「うわ、損をしたな」と思わないためにも、チェックすべきポイントが以下のようにあります。
ポイント1 エリアによる時給差
全国展開しているクリニックが大多数の中、都内でも「エリアによって時給が異なる」ということがあったりします。
やはり人気のエリア、新宿・渋谷・銀座などの場所ですと、それ以外のエリア(ちょっと離れて大宮など)と比べると、「日給で1万円程度違う」ということが起こり得ます。8時間勤務だとすると1250円ですが、それでも「違うエリアなら時給が高かったのか…」と思うと、悔しいものです。
この点、たしかに通勤はしやすいに越したことはありませんが、求人紹介を受ける際に「近郊のエリアで、時給が高いクリニックはありますか?」といったことは聞いておくとよろしいかもしれません。
ポイント2 「休憩時間」のカウント
休憩時間と言うと、「昼休憩の1時間」ということを思い浮かべる方が多いかとは思いますが、クリニックによっては、「もう1時間、休憩タイムがある」なんてところもあります。
ただ、この休憩タイム、別に外出することもできなければ、普通にスタッフから仕事を頼まれることもあったりします。「時間は決めませんので、適宜、休憩をとってください」というシステムということで、この時間は時給が発生しません。
なので、「休憩時間あり」という場合、「それはどのぐらいの時間で、どのように休憩をとるのか?(外出できたりするのか?仕事はその間ストップするのか?)」ということは質問しておいた方がよろしいかと思います。

ポイント3 プラスαの業務
「脱毛問診のバイト」として考えていたところ、「実は他の業務もあります」という求人もあったりします。たとえば、医療ハイフ、ダーマペン、医療痩身、AGA治療などです。
こうした施術に関しても、「問診をお願いします」と業務内容に含まれていることもありますので、「その他の業務としては、どのようなものがありますか?」と質問しておくことは重要だと思います。
なお、基本的にはこれらもマニュアルがしっかりと完備されているところがほとんどだと思うので、読んで理解して、何回か問診を繰り返す内に問題なく対応できると思います(基本、問診票に内容が書かれており、読み合わせするのでOKなところが多い)。
以上となります。
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