【医師バイト】バイト先で「給料3割カット」の通告を受けたら

医師の匿名掲示板に、「バイト医の給料を3割カットする」と通告された医師の投稿がありました。外勤先から4月より、そのようにすると一方的に伝えられた、とのことです。

加えて、他院も軒並み経営が悪化していて、なかなか好条件な外勤先が見つからず困っている、とのことでした。好条件な求人があればすぐに移るということも可能でしょうが、それができずに「今のまま勤務せざるを得ないのか…」という状況のようです。

私自身、関東の田舎で内科外来のバイトをしていた時、急に「常勤医を一人雇ったから、来月からクビ」と宣告された経験を持つ身でして、そのショックなどについては共感せざるを得ません。

医師のバイトをめぐる環境の変化

診療報酬の改定の煽りを受け、経営状態が思わしくない病院も多い状況です。そもそもは「常勤医の負担軽減」などを目的としてバイト医が雇われているわけですが、次第に「そんな余裕はないからバイト医は削減する」という方向にシフトしているわけですね。

上記のケースでは、「いきなりバイト医のクビを切ったら外来診療が回らなくなる」といった懸念からか、あるいは「関係各所から反発を招くから」といったことで「給料のカット」ということにしたのかもしれません。もしかしたら、「それでバイトを辞めてくれる医師が出てきたら御の字」とでも思っていたのかもしれません。

医師のバイト事情はかなりシビアになりつつあり、好条件の求人をゲットすることや、そこで安定的に勤務し続けることが10年前に比べて難しくなっているように思われます。

医師バイトの変化への「適応」

では、そうした医師のバイト環境の変化について、どのように対処したらいいのか、ということになってきますが、それは「医師側も変化する」ということが必要になってくるのではないでしょうか。

外来バイト、当直バイト(特に美味しい寝当直バイト)などの求人数減少や時給低下などが見られるようでしたら、旧来のこうした「医師のバイト」というイメージの求人以外のものも検討してみてはいかがでしょうか。

保険診療バイトだけではなく、問診メインの自由診療バイト、あるいは嘱託産業医のバイトなども視野に入れてバイト探しをしてみますと、意外と求人も見つかりやすかったりするものです。

実際、私も内科外来バイトをクビになって、同様の求人ばかりを探していた頃は「好条件の求人がないな…」「応募してみても、本業が産業医で断られる」といったことで、なかなか次が見つかりませんでした。

そうした場合には、「今まで検討していなかった」求人に目を向けることで、好条件なバイトを始められるということもあると思います。

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