自宅でのオンライン診療バイト、特に「自分でシフトを申請して勤務する」システムのクリニックですと、実は「ドタキャン」をされたり、あるいは急に「時間を減らしてくださいね」と言われることがあります。
予約数が少ないため、「働いてもらわなくて結構です」ということなわけですが、医師側からすると「せっかく時間を確保していたのに、ドタキャンはないわ…」となるわけです。
クリニックにより異なる対応
では、ドタキャン、あるいは勤務時間の減少でどうなるのか。それはクリニックによって対応が異なります。
ざっくり言って、
・補償なし→勤務なし、バイト代なし。
・補償あり→基本給(インセンティブなし)を支払う。
という違いがあります。やはりドタキャンや時間数の減少が続いて、なおかつ補償がないと「稼ぐためにバイトしているのになぁ…」となってしまいます。
実際、「他のクリニックでバイトするか」となり、求人探しを新たに始めたこともあります。
採用面接での確認を
やはりこうした自由なシフト制の場合は、採用面接、あるいは求人を紹介してくれたエージェントにぜひ確認をしておくことをおすすめします。
オンライン診療の場合、予約数にバラつきが多くあり、「その時に補償はあるのか」というのはバイトをする上で非常に重要なポイントです。ぜひその点はクリニック側に確認をしておきましょう。
時給1万円以上のバイトの場合、補償のあるなしは非常に大きいです。また、自由なシフト制の場合、結構な確率で時間減少などは起こり得る問題なので、確認は必要だと思います。
オンライン診療バイトの求人探しで、民間医局[PR]、マイナビDOCTOR[PR]などを利用しておりますと、エージェントに事前確認ができるでおすすめですよ。
また、具体的な求人探しの方法、開始するまでの流れについては、以下の記事をご参考にしていただければと思います。
【2024年版】在宅でAGA治療の「オンライン診療バイト」を行うための完全ガイド
在宅でのオンライン診療の中で、「AGA治療」が私としては最もおすすめできると思っています。その理由としては、 1) オンライン診療バイトの中で、専門医による精神科バイトに次いで時給が高い傾向にある。 2) 使用する薬剤が決まっていて(ミノキ...