自宅でのオンライン診療バイトで重要な「ドタキャンでの補償」問題

自宅でのオンライン診療バイト、特に「自分でシフトを申請して勤務する」システムのクリニックですと、実は「ドタキャン」をされたり、あるいは急に「時間を減らしてくださいね」と言われることがあります。

予約数が少ないため、「働いてもらわなくて結構です」ということなわけですが、医師側からすると「せっかく時間を確保していたのに、ドタキャンはないわ…」となるわけです。

クリニックにより異なる対応

では、ドタキャン、あるいは勤務時間の減少でどうなるのか。それはクリニックによって対応が異なります。

ざっくり言って、

・補償なし→勤務なし、バイト代なし。
・補償あり→基本給(インセンティブなし)を支払う。

という違いがあります。やはりドタキャンや時間数の減少が続いて、なおかつ補償がないと「稼ぐためにバイトしているのになぁ…」となってしまいます。

実際、「他のクリニックでバイトするか」となり、求人探しを新たに始めたこともあります。

採用面接での確認を

やはりこうした自由なシフト制の場合は、採用面接、あるいは求人を紹介してくれたエージェントにぜひ確認をしておくことをおすすめします。

オンライン診療の場合、予約数にバラつきが多くあり、「その時に補償はあるのか」というのはバイトをする上で非常に重要なポイントです。ぜひその点はクリニック側に確認をしておきましょう。

時給1万円以上のバイトの場合、補償のあるなしは非常に大きいです。また、自由なシフト制の場合、結構な確率で時間減少などは起こり得る問題なので、確認は必要だと思います。

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また、具体的な求人探しの方法、開始するまでの流れについては、以下の記事をご参考にしていただければと思います。

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