自宅でのオンライン診療バイト、「興味はあるけど…」と言いながらなかなか始めない人たちの3つの理由

自宅でのオンライン診療バイトを始めて、あと数ヶ月で1年になろうかとしています。周囲の友人・知人にはオンライン診療バイトを始めたことを伝えているので、たまに「オンライン診療のバイトってどうなの?」と相談を受けることもあります。

「興味があるなら、やってみた方がいいよ。今後はオンライン診療が当たり前の世の中になると思うから」なんて話をそのたびにするわけですが、相談してきた人たちはバイトをやろうとはしません。

なぜだろうかと思い、今回はそんな彼ら・彼女らの言い訳について書いてみたいと思います。

未知のものはやっぱり怖い

私は内科の非常勤外来バイトをやっていますが、そこで実は「オンライン診療」を一部やっていました。そうした接点がありますし、産業医の業務としても「ZOOMでのビデオ通話による面談」も行っています。

こうしたこともあり、「オンライン診療」にはある程度接する機会もあり、まるっきり接点がないというものでもなかったと思います。ですが、こうした機会が皆無であった場合、やはり「よくわからないし、怖い」という心境になることも理解できます。

しかしながら、やってみればわかりますが、「なんだこんなものか」と実感できると思います。

接する回数が多くなったり、あるいは慣れていくことで「今まで怖がっていたのはなんだったんだろうか?」と思うという体験を一度や二度はしたこともあるのではないでしょうか。それと一緒で、「触れてみる」ことで怖くなくなる、不安ではなくなるということはあると思います。

新しく始めることが「面倒臭い」

興味はあったとしても、求人を見つけ、応募し、採用面接を受けて雇入れをされて、新たなことを学びながら覚えていく…というのは、どうしても面倒臭いと思うのは仕方ないと思います。

いつもの常勤先での業務、もしくは非常勤バイト先での仕事で働くこともいいとは思います。新たなことを覚えていくことは、それはたしかに「面倒臭い」とも言えますが、新たな刺激を得ることに繋がるのではないでしょうか。

ルーティーンと化した仕事を続けてしまうと、それはやはりつまらなさであったり、退屈に思えてしまうこともあると思います。ぜひ面倒臭いとは思わず、「新たに挑戦できる」仕事であると思っていただればと思います。

実際、新たなマニュアルや知識、ツールの使い方などを学んでいくのはとても楽しいものですよ。

なかなか良い求人がなくて…

実際、バイト求人で「これぞ希望条件を全て満たす求人だ!」というのはなかなかありません。今の常勤先であろうが、あるいは非常勤先のバイトであろうが、ある程度は妥協をして働き始めるということはあると思います。

「良い求人がなくて…」と言い訳しつづけるのではなく、まず「おっ、これはちょっとやってみたいな」と思う求人があったら、まずは応募してみませんか。

やたら条件を厳しく考えてしまったり、「こんな仕事はきっとリスクが高いに違いない」とすっぱいぶどう的な発想で敬遠してしまうのは非常にもったいないです。まずはちょっと興味があるということでしたら、応募して始めてみましょう。

エムスリーキャリアに在宅でのオンライン診療バイトが掲載されていることもありますので、ご登録の上、まずはオンライン診療求人を探してみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました