私自身、脱毛問診バイトを始めたのは最近のことで、ネット情報や偏見で「猛烈なクレーマーに当たったらどうしよう…」「面倒なトラブルに巻き込まれたらどうしよう…」と思っていました。
しかしながら、その大半は杞憂に終わり、「クリニックがなくなるか、肩を叩かれるまで続けようかな」と思っています。
さて、こうした脱毛問診バイトですが、「始める前に知っておいたらよかったな」と思うことがありました。これからバイトを始めようと思われる方に、ぜひお伝えできればと思っております。
シフトの穴埋めで報酬アップ
脱毛クリニックの場合、全国的に多くの店舗を持っている大手も少なくありません。そうしたところですと、「銀座店で今日、ドクターの欠員が出たぞ」ということが起き得ます。
もちろん、クリニックをその日クローズするなんてことはできませんので、ドクターの補充をする必要があります。そうした欠員のクリニックに「他の店舗で働いているドクター、誰か行けませんか?」と募集がかけられることがあります。
中には、「明日、誰かいけますか?」といったケースや、当日の開院数時間前に「誰か!」と募集がかけられるケースもあります。こうした急募の場合、報酬も1~2万円アップすることもあり、メール連絡を受けて、30分後に「やろうかな」と思っても「すでに充足しました」と言われることもあったりします。
つまりは、週1で勤務していても、こうした穴埋め出勤も時折あり、いつものシフトのある日だけではなく、土日・祝日などにバイトを追加する、ということもできます。特に急募は美味しいバイトになります。
シーズンと曜日
脱毛と言うことで言えば、春先から夏前にかけて新規のお客や、通院中のお客が増える傾向にあります。夏を過ぎてきますと、ややお客の数は減ってくる傾向にあります。
私の場合、冬場に勤務がスタートしましたので、落ち着いた時期にバイトを始められてよかったな、と思います(それほど大幅にお客の数が変化するわけではありませんが)。
また、曜日で言えば、平日よりも土日にやってくるお客の方が多いように思います。平日に普段バイトをしていて、たまに土日勤務で入りますと、「おっ、いつもより多いな」と感じることがあります。
ですが、やはり平日にバイトをすることができず、「土日に勤務したい」というドクターが多いので、土日の求人の採用倍率の方が高めの傾向にあります。ですので、平日勤務希望の方が入りやすい、と一般的には言えるかと思われます。
通年で増減しにくいバイト代
土日・祝日関係のないクリニックですので、「バイトがある」のが基本となります。ですので、平日に勤務していて、たまたま祝日に当たったとしても勤務はあります。また、ゴールデンウィーク中でも勤務はあったりします。
ですので、通年で言えば、あまりバイト代は増減しづらい、稼ぎやすいバイトといえるかと思います。もちろん、事前申請で休むことはできますので、夏休みをとりたい時などは、事前に言って休むということになります。
ですが、年末年始はさすがにクリニックが閉まりますので、その時には勤務がなく、ゆっくり休むことができます。
以上となります。
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